辻健太さん 卒業:2018年3月機械工学科卒業
コース:航空宇宙
出身研究室:綱島・栁澤研究室
勤務先:三菱電機株式会社
Q 学生生活で印象に残っていることはなんですか?
A 研究室での研究活動とサークル活動が強く印象に残っています。
研究室は柳澤研究室、サークルは津田沼航空研究会(鳥人間サークル)に所属しておりました。
上記2つの活動は大変なこともありましたが、かけがいのない経験をすることができたと感じています。
また、研究室の同期やサークル活動での友人とは、今でも付き合いがあり、大切な縁を結ぶことができたと考えております。
Q 学生時代にやっておけばよかったことはなんですか?
A 4力学に関しては設計開発に携わると関わることが多いので、しっかり勉強しておけばよかったと感じております。
また、グローバル化が社会全体で広がってきているため、外国語の経験ももっと身につけておきたかったと感じております。
Q 研究(研究室)について,教えて下さい。
A 学部時代は柳澤研究室に1年間、修士課程では綱島研究室に2年間所属しておりました。
研究内容としては学部生時代にプログラミング言語(Python)を使用した自律走行ロボットの開発。
修士課程では、心拍数を用いたヘルスケアロボットの開発、脈波情報を用いたバイオフィードバックシステムの開発及び評価を行っておりました。
機械工学科に関わる知識にプラスして、センサなどを使用するために、プログラミングや電気回路など幅広く知識を学ぶことができたのは、現在でも強い力になっていると感じております。
Q 最後に後輩へのメッセージお願いします
A 大学での生活は研究やサークルでの活動以外にもアルバイトや自由度の高い日々を過ごすことができる社会人になる前の大切な準備期間だと考えています。
どんなことでもやってみたいと感じたら、躊躇せずに飛び込んでいって全力を出してみるのもいいと思います。結果の良し悪しに関わらず、経験として将来的に話題に挙げることや自身の力になるはずです。